投資ってなんや?人生とは、投資で豊かにするもの!
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ボケ防止と老後に備えて株式投資を始めたい。
だけどそもそも、投資って何だ?そこをまず、ハッキリさせておこう。
ウィキペディアには、こう載っている。
投資(とうし)とは、主に経済において、将来的に資本(生産能力)を増加させるために、現在の資本を投じる活動を指す(現代において、生産能力の増加しない商業活動はこれに含まない)。投資というのは簡単に言うと、今持っている資本(お金や土地)を消費しないで、それを増やすために使うことを言う。
広義では、自己研鑽や人間関係においても使われる。
、たとえば今、種籾(コメ)や大豆が1000粒あったら、これを今食べるか、土地にまいて栽培するかという選択肢がある。
食べてしまうとそこでなくなってしまうが、栽培して増やせば、増えた分だけ多く食べることができる。
ただし、うまく栽培できればいいが、栽培に失敗すると一粒も食べられなくなる。
食べてしまう(消費)か、栽培する(投資)か、どちらを選択するかは、その持ち主の判断次第だ。
消費してしまえば、それでおしまいだが、投資すれば増やすことができる。
投資すると失敗することもある
投資とは、自分の持っている資産や能力を使って、収益を増やすことだ。
たとえば100万円のお金があっても、それをただ持っているだけでは、何にも起こらない。
銀行に預けても大した利子は付かないし、そのお金を使ってしまえばなくなってしまう。
なのでそのお金を運用して、運用益を得るというのが投資だ。
もちろん投資すると失敗も多いし損も出る。
損してしまうなら、楽しみのために使って蕩尽(とうじん)してしまえと言う意見もある。
しかし実は生きて行くには、投資するしかない。
というのも人生とは、自らの持つ資本をうまく投資して、それをうまく回収することで成り立っている。
自分の身体、自分の時間、自分の努力や才覚、そして勘。
そういったモノを使って、自分の望む人生を獲得する。
勉強して学歴や何かの資格を取ったり、商売やビジネスを研究・実践してお金を稼いだり、あるいは何かの事業にお金を投資して利益を得たり。
そうやって、豊かな暮らしを築いていく。
さもなければ、他人から食い扶持をもらうだけの人生になって、最悪、犯罪者にならざるをえない。
私は大学で経済学を学んだが、投資というのは結局、人生そのものであって、投資をしない人生というのは、風まかせの危ういものにならざるを得ない。
そういう老後にしないためにも、投資のイロハと実践はしておくべきだろう。
失敗するなら早いうちにってことだ。