ギリシャショックで、2割も下がった5月の株式相場。
しかし5月ももう終わり。
6月からはどうなるのだろう、、、と思ったら、まあ、上がるしかないね。
上がり方は色々だろうけれど、上がるしかない。
上がらなければ横ばいと言うことだ。
理由は簡単で、機関投資家が底値株を買いに入るからだ。
機関投資家というのは、簡単に言うと、投資で稼ぐことを商売としている投資家だ。
たとえば、投資ファンド、生命保険とか、年金運用組織だね。
それから各国政府の国営の投資機関。
こういうところは、リッチな個人投資家とは異なり、確実に利益を上げなければならない。
利益を上げるには、投資しないといけない。
タンス預金だと、減りはしないが増えもしないからね。
機関投資家は、投資しないという選択肢は持たない
しかし機関投資家の場合、組織を維持するお金が必要になってくるから、
減らないと言う状態は、実はマイナスだったりする。
だから「必ずどこかで株を買い付けないといけない」ということだ。
リッチな個人投資家なら、儲けられそうにないときはお休みにできるが、
仕事でやっている投資家の場合は、とにかく何かに投資しないといけない。
投資会社であるリーマンブラザーズが破綻したのは、
実は高い利回りでの運用を年金運営会社から要求されたせいだという。
年金という、怪しい仕組みを維持するには、利回りは高くないとダメなんだ。
で、いろいろ考えたあげく、危ない債権も、安定した債権も、
バサッとひとまとめにした投資ファンドをたくさん作って、それに投資させた。
ところがサブプライムローンが破綻した影響は、
予想以上に相場全体を押し下げ、金融市場全体を下げることになったので、
安全だと思っていた債権の価格まで暴落してしまったと言うことらしい。
リーマンブラザーズ自体は破綻してなくなってしまったが、
高利回りでの運用を必要とする保険会社や年金運用組織は、
まだ山のように存在するわけだから、投資がなくなるわけではない。
となると、どこかで株を買い付ける必要が出てくるので、
そろそろ上がる方向になるはずだという話だ。
職業トレーダーというのは、週ごとや月ごとに
運用成績を報告しないといけない立場にあるので、
何もしないと言う選択肢はないはずだ。
ただ、彼らがどこに投資するのか、
どの株が上がるかは分からないわけだけどね。
今週は、上値抵抗線を破っている銘柄や、
揉み合いになっている銘柄は結構あるので、
すぐに上がりそうな株を見つけて買ってみることにしよう。
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