今日の株式市場は、200円を超える下落。また9,000円台の大台を割ってしまった。
昨日上げた分を一挙に帳消し。
うーん、昨日、含み損が縮んだところで売っておくべきだったか。4日続伸というのはさすがに今の状況ではあり得なかったね。
原因は円高が進んだこと。1ドル84.4円。
昨日、菅総理が白川日銀総裁と合って会談したが、日銀の策を総理が評価したと言う報道が伝わって、失望売りがふくらみ、円高方向に振れてしまった。
日銀にハッパを掛けるために会談が必要だったはずだが、日銀を評価してどうすんねん、ボケ菅。
結局、日銀が金融緩和を発表して、政府も経済刺激策を発表したが、問題は「投資不足」。
金融緩和というのは、銀行に貸すお金の利子を下げることによって、銀行がたくさんお金を借りてくれることを期待するものだ。
利子が下がれば銀行は貸し出し利率を下げることが出来、借りる方も借りやすくなる、、ということではあるのだが、そもそも企業側に資金需要がなければ、お金を借りない。
また、企業側も銀行からお金を借りるより、株式市場から増資によって資金を調達するのが当たり前になったので、金融緩和もあまり効果が為さそう。
となると、政府が直接投資に乗り出すのが一番いいんじゃなかろうか。
経済発展には「投資」が必須だが、日本の場合は個人の投資比率が低い上、生保や年金運用の機関投資家もリスク回避的である。
要するに、みんな国債を買ってしまう訳やね。
リスクを背負う気などさらさら無いから、これから伸びる企業を見つけて投資することもないし、はいとう期待ですら株を買う気がないわけだ。
これって実は運用でもなんでもないんだが、機関投資家すら株から逃げている現状では、投資する人がいない状況で、だから株がダラダラ下がっているって事らしい。
となると、金融緩和ではなく、政府が直接企業投資をすべきだろうね。政府の投資ファンドだ。
公共投資ではなく、内外のこれから発展しそうな分野の株を買う。
円高になれば円をドルやユーロに替えて、外国企業の株も買えばいい。
国内でも、企業の増資や新規上場を引き受ければよい。
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